凡例
このガイドラインでは、各項目が主に誰に対するものか、以下の4種類の「ラベル」によって表示しています。
全般的事項LGBTQ+に関する対応にあたり、本学の構成員(教職員、学生を問わず)は全員知っておく必要がある事項。
本学の対応状況本学での対応状況・実施状況についての説明。本学のすべての人に情報共有しておきたいこと。
主に当事者へLGBTQ+に当てはまる(かもしれない)人を支援する内容となる事項(主に学生向けだが教職員も対象)。もちろん、LGBTQ+に当てはまらないと思う方でも、特に支援者には把握してもらいたい事項。
周囲の方へ支援者はじめ、LGBTQ+に関わるすべての人にお願いしたい事項。
4. 学生生活について
①定期健康診断
主に当事者へ
本学で実施する定期健康診断について、健康診断に関する日程表の掲示にある通り、必要に応じて個別対応を事前に相談することができます。詳細はBHEまでご相談下さい。
②学生宿舎
本学の対応状況
本学の学生宿舎(学生寮)の多くは男女別の棟・ユニットに分かれており、かつトイレや浴室等の設備が共用です。ただし、設備が各部屋に設けられている棟や、建物への入口が男女共用でフロアごとに男女を分けている棟もあります。
主に当事者へ
これらの宿舎への入居については、個別の状況により必ずしも希望に添えるとは限りませんが、入学が決まっている者も含めて事前に相談することが可能です。詳細はBHEまでご相談下さい。
③多目的トイレ
本学の対応状況
本学には誰でも使用できる多目的トイレが設置されています。学内施設の多目的トイレの場所は、大学ホームページ及びBHE局内のアクセシビリティ支援チームのホームページに記載されています。ツールボックスの情報をご覧下さい。ツールボックス(7)
④入学式・卒業式の服装と身なり
本学の対応状況
本学では、ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョンの推進の観点から、入学式や卒業式において多様なアイデンティティに基づいた服装や身なりで参加することができます。
主に当事者へ
式典であることを踏まえたうえで、皆さんにふさわしい服装や身なりでご参加下さい。これまでスーツや袴での参加者が多いですが、和装、民族衣装等、多様なアイデンティティに即した服装や身なりでの参加もありました。