「TIDE Women’s Award」のイメージイラスト

TIDE Women’s Award

TIDE Women’s Awardは2018年度に創設された賞です。年に1度、女性研究者のみならず教育や地域貢献、機関内外のダイバーシティ推進に尽力している女性研究者・技術者を表彰しております。

2022年度

戸倉 彩(日本IBM)

大宮 朋子(筑波大学医学医療系)

2021年度

TUNG, WEN-LIN(茨城県立医療大学)

特別賞:中山 紗織(筑波大学)

特別賞:Parajuli Durga(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)

2020年度

小田ちぐさ(筑波大学医学医療系)

沼田 祈史(きふみ)(日本IBM)

2019年度

堀 愛(筑波大学医学医療系)

野村 有加(日本IBM)

2018年度

大賞:涌水理恵(筑波大学医学医療系)

特別奨励賞:木下 奈都子(筑波大学生命環境系)

IBM賞:金子 暁子(筑波大学システム情報系)

奨励賞:安藤 梢(筑波大学体育系)

TIDE とは

TIDEのロゴ

TIDE:Tsukuba Advancing Initiatives for Diversityand the Environment

代表機関:国立大学法人筑波大学
共同実施機関:日本アイ・ビー・エム株式会社
国立研究開発法人産業技術総合研究所

筑波大、日本IBM、産総研による
平成28年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の活動名
「多世代に渡る女性研究者・技術者のシームレスエンカレッジモデルの実現を目指して」の略称です。

3機関が連携して女性研究者・技術者の採用や活躍を加速するための「3つの土台」「3つの柱」となる取組を実施。
産学官の多様な視点に基づく女性研究者・技術者支援を牽引することで、
イノベーション創出に向けた「多世代に渡る女性研究者・技術者のシームレスエンカレッジモデルの実現」を目指します。

TIDEの取組の全体像の図

環境支援事業

意識啓発事業

研究力向上事業

シンポジウムの様子

研究活動再開支援
プログラム

次世代キャリア支援
プログラム

上位層育成
プログラム

研究活動再開支援プログラム

育児等による休職者、離職者に対する復職支援や離職防止支援を行うことで、
ライフイベントに関わらず途切れることのない研究力の向上と、上位層へのキャリア形成に貢献することを目指します。

次世代キャリア支援プログラム

各機関と連携し、インターンやキャリアセミナーなど、女子学生を主な対象としたキャリア支援を行うことで、
学生自身のキャリア形成を促すとともに、研究人材の継続的な確保に貢献することを目指します。

次世代キャリアセミナーの様子

上位層育成プログラム

3機関を中心とした女性研究者が集まり、課題解決型の集中プログラムを実施。
女性研究者同士のネットワーク形成や環境整備の提案を促し、多様な視点を持った上位層の女性研究者の育成を目指します。

ダイバーシティリーダー育成講座の様子

TIDEの実施体制の図