
KiteKite とは?
“セーファースペースKiteKite(きてきて)”は、年齢・属性・所属・国籍・性別等を問わず、全ての筑波大学内者がジェンダー・セクシュアリティについて(それ以外でも)プライバシーを守りながら安全に話をしたり、交流を行ったりすることができる場です。
- ※セーファースペース⋯LGBTQ+や女性をはじめ、全ての人が自らのジェンダー・セクシュアリティについてより安全に話すことができる居場所のこと。
BHE ジェンダー支援チームでは、LGBTQ+コミュニティや他大学の活動を参考に2023年7月からセーファースペースKiteKiteを実施しています。この企画は「筑波大学内のジェンダー・セクシュアリティーをめぐる様々な経験や学びを、安心感や帰属感を持ちながら分かち合いたい」という学生スタッフの提案から始まりました。
KiteKite にはジェンダー・セクシュアリティ研究を専門とする教員とピアサポートの学生スタッフが在席しています。関心のある話題について話し合ったり、読書や作業スペース、休憩所として利用したりetc…どうぞお気軽にお越しください。
KiteKite は月に4日ほどの開室日を設けており、月に一度、学生スタッフによる企画(映画鑑賞会、芸術作品の制作など)を実施しています。また、希望者による読書会も実施しています。
※必ず以下のグラウンドルールをご確認の上ご参加ください
- 相手の呼ばれたい名前を尊重しよう
- お互いの発言を尊重しよう
- 他の人の発言を否定しないで、最後まできちんと聞きましょう。
- 話したくないことは話さなくてよいです。
- 決めつけて話さないようにしよう
- ジェンダー、セクシュアリティ、国籍やエスニシティ、障害の有無などについて、名前や⾒た⽬、⾃分が受けた印象をもとに、相⼿について決めつけることのないようにしましょう。
- 「LGBTは~」「女性は~」などではなく、「私はこう思う」で話しましょう。
- アウティングに気をつけよう
- KiteKiteに参加したことを周囲に知られたくない方もいらっしゃいます。今日の参加者や、今日ここで話された内容について、許可なく他の場所で話さないようにしましょう。
- セーファースペース運営側でも、今日話された内容を無断で公表することはありません。
スケジュール& イベント情報
4月の開室日
- 2日(水曜日)
- 4日(金曜日)
- 9日(水曜日)
- 10日(木曜日)
- 14日(月曜日)
- 16日(水曜日)
- 22日(火曜日)
- 24日(木曜日)
時間:11時30分~16時30分
- ※都合により時間の変更、閉室する可能性があります。最新の情報はジェンダー支援チームのXをご覧ください。