イベント記事

2024.07.26(金)

〔女子中高生向け〕のぞき見Science 2024 開催決定!

学外イベント 、一般向け 、中高生向け

筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局ジェンダー支援チームです。

女子中高生向けイベント「のぞき見Science 2024~大学で講義を受けてみませんか」を開催します!

女性研究者の方々に研究やお仕事について講義形式でお話しいただく講義体験イベントです。

みなさまのご参加をお待ちしております。

イベント概要

日時 2024年 7月26日(金)

【講義体験】
午前の部:10:15~11:30(開場9:45)
午後の部:13:30~14:45(開場13:00)
※ 午前の部・午後の部、好きな方を選んで参加してください(両方参加もOKです)

【ふらっとのぞき見カフェ】
11:00~15:30 出入り自由の休憩スペースです。筑波大の学生とお話もできます。

場所
  筑波大学筑波キャンパス 1H201教室/スチューデントコモンズ
講師

【午前の部】

齊藤 夕貴 先生
所属 筑波大学 医学医療系/国際統合睡眠医科学研究機構
専門 神経生理学(睡眠・体温調節)
参加者へ一言 元々は医療職を目指して理系を選択しましたが、大学での研究を経験したことで今の職につながりました。高校の時は数学・物理は苦手な私でしたが… それを理由に進路を決めなくてよかったと思っています。

瀬川 浩代 先生
所属 物質・材料研究機構 電子・光機能材料研究センター
専門 無機材料科学
参加者へ一言 ガラスやセラミックスのような無機材料を対象に現在の材料の改善や新しい材料の開発を行っています。材料の研究と言っても中学や高校ではなかなかなじみがないかもしれませんが、化学や物理の知識に基づいて研究を進めています。これまでいくつかの大学で働いてきた経験と現在研究所でどのような感じで仕事を進めているかを紹介したいと思います。

【午後の部】

谷口 七重 先生
所属 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究
専門 素粒子実験
参加者へ一言 素粒子物理学では、自然現象や実験がもたらす発見から自然を記述するモデルを構築し、普遍的な法則を導き出すことで「世界は何からできているのか?」という問いに答えようとしています。Belle II 実験は、SuperKEKBが作る大量のデータから、まだ観測されていない素粒子反応を探し、新しい発見に挑戦しています。

戸田 珠代 先生
所属 株式会社ファンケル
専門 化粧品の容器開発
参加者へ一言 理工系分野といっても様々な業務があります。専門的な分野を続けて研究するのもステキですし、違った分野にチャレンジすることもよいと思います。大事なことは自ら興味を持って仕事を携わることだと考えます。今回の講演が皆さんが理工系進学の後の選択の役に立てれば幸いです。
対象  女子中学生、女子高校生(保護者の同伴も可能です)
申込  先着150名定員!
以下の申込フォームからお申込みください( 7/15 締切ですhttps://forms.office.com/r/UHmXXwAWZS

 

お問い合わせ

筑波大学
ヒューマンエンパワーメント推進局
ジェンダー支援チーム

資料ダウンロード のぞき見Science 2024 チラシ