平成29年3月に策定・公表した「LGBT等に関する筑波大学の基本理念と対応ガイドライン」について、下記の通り、全学FD研修会を実施します。
基調講演とともに、基本理念と対応ガイドラインに関する説明を行います。是非、ご参加下さい。
イベント概要
日時 | 2017年5月9日(火)15時15分~17時15分 |
会場 | 筑波大学総合研究棟A 110公開講義室 |
参加費 | 無料 |
対象 | 筑波大学教職員、大学院生、大学生、学外関係者 |
申込方法 | 資料準備の都合により事前登録をお願いしています。 学外者は締切までに下記フォームより申し込みをお願いします。 |
申込締切 | 2017年5月7日(火) ※当日の参加も受け付けていますが、特に学外者は締切までにご登録をお願いします |
次第
開会挨拶
永田 恭介 学長
基調講演
「大学内の多様な性 ~トランスジェンダーを中心に~」
基本理念について
五十嵐 浩也 ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター長
対応ガイドラインについて
河野 禎之 ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター
ダイバーシティ部門 助教(策定WG・TFメンバー)
閉会挨拶
玉川 信一 副学長(学生担当)
基調講演
虎井まさ衛氏(立教大学文学部兼任講師、東京学芸大学非常勤講師)
著述業。性同一性障害当事者・研究者・支援者のためのミニコミ誌『FTM日本』を16年間主宰。幼児期より性同一性障害に悩み、大学卒業後、渡米して性別適合手術を受け、その後1987年より、著述・講演など啓発活動を始める。『3年B組金八先生』第6シリーズへの協力以降、若い当事者とのかかわりが増え続けている。