去る9月5日(月)13:00-17:00につくば地区3機関合同シンポジウム「多様性とそのマネジメント~つくばにおける男女共同参画共同宣言とこれから~」を開催しました。
平成21年度に「女性研究者支援モデル育成事業」に採択された、農業・食品産業産業技術総合研究機構、農業環境技術研究所、筑波大学合同によるものです。
当日は、Joan.W.Bennett博士(米国Rutgers大学)の基調講演、有賀早苗教授(北海道大学副理事/女性研究者支援室長)の特別講演に続き、上記3機関による事業紹介ならびに、共同宣言6機関による「効果的な取組紹介」がなされました。
パネルディスカッションでは、採択終了後の資金の問題、研究支援要員として適当な人材がすぐに見つかるかどうか、支援者の労働時間が研究にプラスになるのかどうか等、具体的な意見交換がなされました。
【事業紹介の様子】
【パネルディスカッションの様子】