山田学長、塩尻副学長とともに、多様な研究科・研究センターから、教授、准教授、講師、助教、研究員、博士課程院生など11名が集まり、女性研究者として日ごろ感じていることを自由に話しあい、学長に聞いていただくという目的で、第1回懇話会を開催しました。
大学院生からは、今後のキャリア形成について、あるいは他大学から本学大学院に進学して慣れるまでの間の苦労、修士から博士課程へ進む中での戸惑い等について、さらに学群生時代と異なり帰宅が夜遅くなるためキャンパスが暗いことへの不安がある等、率直に語られ、先輩女性研究者がアドバイスをする中で、いくつかの課題が見えてきました。
懇談会終了後、山田学長より早速各担当者に改善指示がなされ、女性研究者の声が環境整備に着実に結びつつあります。