平成29年9月11日(月)15:00~、筑波大学にて、学類生、大学院生を対象に
次世代キャリア支援セミナー【研究者という職業~わくわくを仕事に】を開催しました。
第一線で活躍する研究者の方々をお招きし、研究者のキャリアパスや働き方についてお話を伺いました。
連携大学院の客員教員である原 雄介氏(産総研)から「産学官の職業経験を活かした研究活動の紹介」、
大西 正輝氏(産総研)から「国研の研究者として働くこと」について、
キャリアと研究に関するプレゼンテーションを行っていただきました。
また、連携大学院を利用して大西先生の元で研究を行っている矢野 正基さん(筑波大学理工学群社会工学類)、
社会人の経験後、博士課程で研究を継続して行う篠崎 由依さん(筑波大学大学院システム情報工学研究科)にもご登壇いただき、
これまでの経緯、強み、研究の魅力などをお伝えいただきました。
筑波大学の教員である礪波 亜季氏(筑波大学ビジネスサイエンス系)には、10年間の欧州での生活でのご経験から、外から見た日本の環境についてもお話しいただきました。
参加者からは、「研究者や社会人としてのキャリアパスの多様性を知る事ができた。」
「自分の進路について考えるキッカケになった」「様々な研究者の方からのお話しを聞く機会が少なかったため、
とても貴重が経験となった。」などの声が寄せられました。
御協力いただいたみさなま、本当にありがとうございました。