5月19日(水)11:40-13:00 スチューデントプラザ会議室にて、第1回ロールモデル懇談会を開催いたしました。
男女共同参画推進室 遠藤准教授より、文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者モデル育成事業」の紹介の後、女性研究者の講演DVD視聴、参加者同士の交流会を行い、相談室“あう”沖永相談員より相談業務について説明いたしました。
今回ご紹介したロールモデルは、本学3期生でもある、京都大学総長特命補佐/人文科学研究所教授 竹沢泰子先生です。本年2月に開催したキックオフシンポジウムでの基調講演「女性から、マイノリティから、周縁から生まれる~新しい発想の可能性を求めて~」の一部を上映しました。
交流会では、学群生、大学院生と卒業生、教職員がグループに分かれ、若手研究者のキャリアパスをテーマに意見交換しました。
【参加者からの感想(一部)】
・自分の考えや希望をアウトプットするよい機会にもなった。
・今、一番不安なのが雇用の問題で、そのあたりの生の苦労話などが聞ければ参考になる。
・短い時間だが、様々な情報が得られ、また自分の考えを省みる機会にもなり、たいへん有意義でした。
・内容は分かりやすかったです。
・今後も続けて頂きたいです。
次回は6月2日(水)15:00より今回同様の形式で開催します。また6月最終週には、本学に勤務する女性研究者をゲストにお招きし、生の声をお届けする予定です。
教職員の皆さまのご参加をお待ちしています。
情報交換、交流をご希望の学生の皆さま、男子学生も歓迎です。
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基調講演(竹沢 泰子先生) DVDを視聴
グループディスカッションの様子 相談室“あう”のご紹介