日時:2019年7月18日(木) 14:00~16:00
会場:筑波大学 大学会館 発表者:11名(参加者25名) |
筑波大学及び産総研の女性研究者(11名)が、現在取り組んでいる研究や社会へのアプローチや、自身のこれまでのキャリア、
取り組んでいるダイバーシティ推進の活動等について5分の持ち時間でプレゼンテーションを行いました。
参加者は、発表者の研究・教育活動のみに留まらない、幅広い社会的・国際的な活動に熱心に耳を傾けるとともに、
その精力的な行動や理念に大いに刺激を受けていました。参加者アンケートから、90%以上の回答者が「内容に満足できた」
「今後に役立つと思う」と答えたほか、「色々な分野で活躍している女性研究者の生活のバランスのノウハウを知ることができた」
「同じ研究者でもさまざまな立場でそれぞれ頑張っている様子が伝わり、仕事へのモチベーションが増加した」等の肯定的なフィードバックが得られました。
なお、今回の11名の発表者のうち、参加者による投票の結果、堀愛氏(筑波大学医学医療系)のプレゼンが最も高く評価され、
TIDE Women’s Awardの受賞が決定しました。受賞者は、10月4日につくば国際会議場で開催されるシンポジウム内での表彰式にて、
表彰と副賞の授与が予定されています。