筑波大学は平成29年3月に「LGBT等に関する筑波大学の基本理念と対応ガイドライン」を策定し、平成30年3月に改訂版を公表しました。一方で他大学でも積極的な取組がなされています。今回、セクシュアル・マイノリティを巡る課題に対して、組織として取組を進めている⼤学の事例紹介を通じて、各⼤学の理念と具体的な⽀援⽅法について共有するためのシンポジウムを開催します。そして、なぜ⼤学がセクシュアル・マイノリティへの⽀援に取り組むのかについて話し合います。※筑波大学の第9回全学FD研修会でもありますが、学外の一般の方もご参加いただけます。
日時:2018年10月26日(金)13時30分~16時00分
※16:00~17:00に大学関係者を対象とした情報交換会を予定しています。
場所:筑波大学 東京キャンパス 文京校舎 134講義室 ※参加費無料
交通アクセスは大学HPにてご確認下さい。
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
※筑波大学 筑波キャンパス スチューデントプラザ2F 就職課会議室にて遠隔中継します(事前申し込み必須)
第一部:各大学の取組の紹介
- 河野禎之(筑波大学DACセンター助教)
- 関⼝⼋州男氏(早稲⽥⼤学学⽣部学⽣⽣活課⻑/GSセンター課⻑)
- 三浦徹氏(お茶の水女子大学理事・副学長)
- 武田丈氏(関⻄学院⼤学⼈権教育研究室室⻑/⼈間福祉学部社会起業学科教授)
- ⽥間泰⼦氏(⼤阪府⽴⼤学ダイバーシティ研究環境研究所 前所⻑/地域保健学域教授)
第二部:パネルディスカッション
- モデレーター:土井裕人(筑波大学人文社会系助教)
対象:大学関係者(学生、教職員)、一般の方
※マスメディアで取材を希望される方は事前に必ずご連絡ください
申込方法:要事前登録(下記の申込みフォームよりお願いします)
https://goo.gl/forms/Of9nPLi2LZ30EEFP2