1.主旨

筑波大学では「筑波大学ダイバーシティの推進に係る基本理念・基本方針」を策定し、性別、国籍、年齢及び障害の有無にかかわらず、教職員全員が働きやすく、能力を十分に発揮できるよう、様々な施策を実施している。このたび、ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター ダイバーシティ部門では、出産、育児、介護といったライフイベントにより研究を中断していた研究者が、円滑に研究現場に復帰する為の支援として、必要経費の補助を行う。

なお、本事業は、文部科学省「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」事業の採択を受けて試行する。

2.対象者

以下の(1)~(3)の条件を全て満たす者を助成対象をする。

(1)本学に常勤として勤務し、本学での研究者番号が付与されている研究者(性別不問)

※ただし、男性研究者については、配偶者である女性が、大学、大学共同利用機関、独立行政法人で雇用されている女性研究者であることを条件とする

(2)平成26年4月1日以降に、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇等により、概ね3ヶ月以上研究活動を中断したことがある研究者(休業取得時の所属機関、職位は不問とする)

(3)本事業申請時に復職しており、本学にて研究を行っている研究者

(平成26年度~平成29年度に科学研究費補助金に申請した研究者を優先的に助成します。)

3.助成内容

研究において必要と認められる以下の経費について補助する。

・消耗品費(設備費、小額備品以外の物品の購入経費)

・国内旅費(学会参加、調査、打合せ等のための旅費および宿泊費)

・通信運搬費(物品の運搬、データ通信に係る経費)

・印刷製本費(資料等の印刷、製本に係る経費)

・雑役務費(データ分析、ソフトウェア開発等の役務の提供に係る経費)

※人件費及び外国旅費は補助の対象としない。

4.助成金額

一人あたりの助成金額は上限20万円とする。他の予算と合算して利用することはできない。

5.助成期間

採択決定後~平成30年1月31日(水)まで。

6.利用申請 提出期限

平成29年6月26日(月)正午【厳守】

(1)提出書類

「ライフイベントからの研究復帰支援事業」申請書(様式1)

※外部資金による雇用の場合は、下記10 (1)を確認のうえ、「ライフイベントからの研究復帰支援事業」同意書(様式2)を提出すること

(2) 提出先

所属の支援室等を通じて、メールによりダイバーシティ部門宛てに提出する。

アドレス・・・ diversity@un.tsukuba.ac.jp

 

7.選考および選考結果通知

提出された「ライフイベントからの研究復帰支援事業」申請書に基づいて審査し、ダイバーシティ部門長が決定する(採択予定:15件程度)。6月末日までに、選考結果通知を送付する。

8.経費

本事業に係る経費は、文部科学省「科学技術人材育成費補助金」を財源とする。配分する金額の決定後、当部門から関係部局への使用替により経費配分を行う。

9.助成期間終了後

所属の支援室等を通じて、ダイバーシティ部門宛に「ライフイベントからの研究復帰支援事業」報告書及び会計関係書類を提出する(文部科学省の額の確定検査に必要であるため)。

10.注意事項

(1)外部資金で雇用されている者は、申請前に本事業の支援を受けられるか否かを、当該外部資金の配分機関等に確認すること(外部資金により、本事業の支援を受けられない場合がある)。

(2)申請締め切り後に、申請内容・支援内容を変更することは原則として認められない。

(3)期間中に、支援理由の消滅等、申請内容に変更が生じた場合は速やかに本件担当宛てに連絡をすること。

11.注意事項

本事業の利用者は、ダイバーシティ部門の実施する事業やアンケートに協力いただくとともに、報告書作成の際に研究の業績をお尋ねする場合がございます。

 

 

【申請書の問合せ先】

ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター

ダイバーシティ部門
TEL:029-853-5948(内線5948)
E-Mail:diversity@un.tsukuba.ac.jp
URL:http://diversity.tsukuba.ac.jp/

「ライフイベントからの研究復帰支援事業」申請書(様式1)
「ライフイベントからの研究復帰支援事業」同意書(様式2)